令和8年 観月会
千年の祈り
椿の里に息づく寺
知る
油山観音について
油山観音は、油山(597m)の中腹に大和時代(572年・敏達元年)西域(インド)の僧、清賀上人が白椿で千手観音像を刻み一庵を結んだことが始まりと云われる。清賀が山に群生する椿の実から油を搾る燈油製法を伝えたとされることから油山、油山観音の由来ともなった。当初は泉福寺(法相宗)と号し、延元2年(1337)に禅宗となる。

別名、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)とも呼ばれ、世の中の人々を常に観ており救いの声(音)があれば瞬く間に救済する、という意味からこの名が付けられ多くの人に信仰された。観音菩薩は、元来阿弥陀如来の脇侍であったが、三十三の姿に変化することが説かれるようになって、その基本的な姿を聖観音と呼ぶようになった。

1000年以上の由緒ある禅寺にある永代供養塔『潮音堂』。御本尊『聖観音』の広大な慈悲に見守られながら、永代にわたり供養いたします。「後継ぎがおらず、墓じまいを考えている」「宗派にとらわれず、お寺に供養をお願いしたい」という方におすすめです。
坐禅
精神の統一
人間は、どうしても自分中心に物事を考えてしまいがちです。すなわち「我」です。我を持つことで、「三毒」と言われる煩悩、貪(とん)=むさぼり(必要以上に)求める心、瞋(じん)=怒りの心、癡(ち)=根源的な人間のおろかさ、が心に発生します。煩悩を少しでも減らし、自分の我や欲をどうしたら減らす事が出来るか?そのための修行が『坐禅』なのです。

心を静め、自分自身と向き合う時間を過ごしてみませんか?坐禅は、日常の慌ただしさから解放され、心身をリセットするための貴重なひとときです。初心者の方でも安心してご参加いただけるよう、わかりやすくご案内いたします。
行事
四季の伝統を愉しむ
油山観音では、春の「観桜夜会」や秋の「観月会」など、四季折々の風情を愛でる伝統行事を行っております。
聖観音さまとのご縁を深め、心安らぐひとときをお過ごしください。
境内
境内の見所
本堂・新羅式石門・十六羅漢
ひばり観音
鐘つき堂
潮音庭
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